企業のオフィスや工場などを管理する者にとって、職場環境を常に良好に保つことは重要な課題の1つです。安全管理を徹底して事故や災害を未然に防ぐとともに、万が一事故が発生した場合でもすみやかに対処し、被害を最小限度にとどめられるよう日頃から対策を講じておくことが大事です。そうした中、注目を集めている事故防止対策の1つが、AEDの設置です。来訪者や就業中の社員が発作を起こし、そのままでは危険な状態におちいるおそれが生じた時でも、適切に使用することで救命につなげることができます。

AEDはAutomatedExternalDefibrillatorという英語の略称で、日本語名は自動体外式除細動器といいます。発作などにより心臓がけいれんを起こし、全身に血液を送れなくなると生命に危険が及びますが、AEDを使って心臓に電気ショックを与えることで、正常な拍動を取り戻すことが可能です。医療の専門家でなくても操作できるよう、AEDには音声ガイダンスが付いており、所定の準備作業だけ行えば後は自動で必要な処置が行えます。また、購入するだけでなくレンタルサービスもあり、多くのレンタル事業者が存在するため、導入も比較的容易です。

レンタル品であれば初期費用が安く、固定資産として計上する必要もないため、会計処理も簡単です。契約期間は年単位のものが主流ですが、短期の利用が可能なタイプもあるので、期間限定の作業現場などにも設置できます。

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