レンタルしたAEDを壊してはいけないと、大事にあまり人目に触れないような場所に置いておくケースがありますが、本来の目的から考えるとそのような設置場所は正しくありません。誰もがすぐに救命措置を行えるように目立つ場所に配置するべきであり、人通りの多い場所が向いているとされています。借り物であるレンタルのAEDですから気を遣うのは仕方がないのですが、万が一壊れてしまっても保証をつけることが可能ですので、それよりも使いやすい場所を選ぶことが大切です。この点を考慮して位置を決めないと、設置したことも忘れてしまうような事態に陥ります。

目立つ場所という意味では、明るいスペースに置くことも重要です。明るいスペースなら気づきやすいですし、少し離れた位置からでもAEDがあることを認識できます。もちろん邪魔だと思われるような場所に設置することは迷惑になりますので、邪魔にならないスペースに配置することが大前提ではありますが、できるだけ気づかれやすい位置を探して置いておくことがとても大切です。距離に関しては、そのスペース内で何台のAEDをレンタルするのかでも違ってきますので、できるだけあらゆる場所から離れないようにすることを心がけます。

理想的な距離は100m以内ですが、この程度の距離ならゆっくりと走ってもすぐに到着できるので救命結果に重大な影響を与えません。色々なことを考えると、設置すべき箇所が段々と見えてきますので、関係者とよく話し合って最適なポイントを見つけましょう。

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