中絶の件数は統計では下降していますが出産件数も減少している事から、決して意識が高まっているとは言えないのが現状です。中絶を行う手法は2種です。1つは内服、もう1つは手術です。妊娠期間によって異なりますが妊娠22週までと決まっており、それ以降に中絶した場合には罰せられます。

内服薬による成功率は約95%であり手術の場合は確実に行う事が出来ます。内服による腹痛や嘔気、出血等の副作用に悩まされる可能性があります。手術の場合には術後の疼痛のみならず、子宮破裂の可能性もあります。身体的な苦痛は時間の経過と共に症状が軽減する事で消失しますが、精神的苦痛は簡単に拭い去る事はできません。

子供を死なせてしまった事や失ってしまった罪悪感、周囲からのストレスなど中絶に対する精神的悪影響は多数あります。全ての人が簡単に乗り越えられる問題ではありません。ですが、その産婦人科にカウンセラーが居る事は稀です。夫という支えがあれば良いですが、いない場合もあります。

最初は問題なくとも徐々に悩みが増加し自分自身で昇華できなくなることもあります。そのために事前にカウンセラーに相談するか地域の保健師に相談する手法がいいでしょう。役所に電話すれば対応してくれます。母親に宿る子供は大切な存在です。

やむを得ない理由で中絶する事もあります。自分自身で納得していても、心のどこかで引っかかっていれば大きな精神問題を引き起こしてしまう事もあります。自分で解決する事も良いですが、周囲に甘える事も必要である事を忘れてはいけません。

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